ツッコミどころはあると思いますが考慮事項を入れすぎると….なので、あくまで雑なブロク投稿です
前提
- AIは知的労働を拡張・代替し得る技術であり、これまでにないレベルで生産性を向上させる可能性がある
- コード生成、ドキュメント作成、調査、分析など、多くの作業を高速かつ低コストで実行できる(高速かつ高品質なアウトプット生成が可能)
- 個人単位では、従来よりも短時間で高品質なアウトプットを生み出せるようになっている(個人の作業効率を飛躍的に向上させる)
- 働き方や価値創出のプロセスそのものが変わりつつある(試行回数を増やし、仮説検証のスピードを上げられる)
まさにパラダイムシフト・ゲームチェンジ!
世間に感じる違和感
雑に「世間」といってしまうが、
- 「AIを使っていること」や「アウトプットが増えていること」が評価されている
- 実際の価値(ビジネス成果やユーザー変化)に繋がっているように見えない
- ツールの凄さへの“感動”と“価値創出”が混同されている
- ”AI で仕事がなくなる”、”サム・アルトマンが今後〇年で〇〇になると発言している”、”AIエージェントはこう使わないとヤバい” などの浅慮
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- これはクラウドが登場した初期にも見られた構造であり、短絡的に捉える傾向が繰り返されている
※ 断り
- クラウドが出てきたときと比べて AI は知的労働の広範囲に影響を与える点で、従来の技術よりインパクトが大きいというのはある
- まずは AI を使い倒すことで正しくAIを活用・評価できる状態に持っていくのは正しい
中間指標に酔う
AIによって、例えば以下のような指標が増えやすい
- PR数
- コード、ドキュメント量
- リリース頻度、速度
これらはすべて 中間指標 であり、
- 増やすこと自体に意味はない
- 最適化しやすいが、必ずしも価値に直結しない
また、AIは「局所最適(個人の効率化)」には効くが「組織最適」にはまだ効いてない
価値と紐づけられているかが重要
価値とは以下のような「変化」で定義される
- ユーザー体験の向上 (売上やコンバージョンの増加)
- コストの削減
- 障害件数の削減
- 意思決定までの時間
など。重要なのは、
「何を作ったか」ではなく「何を変えたか」という変化量
結論
- AIは強力な「手段」であり、それ自体は価値ではない
- 中間指標に酔うと、本質的な価値・成果からズレる
- 常に「誰の何が変わるのか」を基準に評価することが重要
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つい仕事中に本質から離れてしまいそうになる自分に対しての自戒みたいなものです。でも AI は楽しい!もっと使って今までの当たり前を壊していきたい。
以上